東北の山 紹介 Introduction Japanese northeastern mountain
みちのく青森県、岩手県、秋田県、山形県、宮城県、福島の東北地方にある日本百名山等を空撮動画で紹介、各山の標高や登山レベル（難易度）、登山時期についてもご紹介いたしますので、山選びの参考にしてみてください。
東北地方の山々は標高は約2,000メートルが、比較的寒冷地にあるため標高1,000メートルから2,000メートルの範囲で様々な高山植物が見られ、山麓にはブナ林、その上部の標高1,000メートル付近からはオオシラビソなどの亜高山帯針葉樹林帯がある。特に白神山地のブナ林は、日本で初めてユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録され、また奥羽山脈には活火山が点在し、多くの温泉に恵まれている。
日本海側の山々は冬季にシベリア気団による季節風が吹きつけ、とくに鳥海山および月山などは10メートル以上、積雪する。
出羽三山、岩木山、鳥海山、飯豊山および安達太良山を筆頭に、古来より信仰の山とされ、山岳修験の山として開山されてきたものも少なくない。これらの山々は実りの神、農耕の神として崇められてきた。
東北百名山としては東北山岳写真家集団によって選定された東北地方の名山百選がある。
参考サイト：東北百名山